宇宙について論じる時、3次元的につながった空間だけではなく、平行宇宙も含めて論じられることがある。複合的宇宙もしくは多元的宇宙という意味で「マルチバース」と呼ばれる。単一宇宙と区別して複合宇宙全体を指す場合には特に「オムニバース」ともいう。) 3次元空間的に繋がった広大な宇宙全体を指すこともある。[要検証
45キロバイト (6,388 語) - 2018年10月8日 (月) 10:28



(出典 image.itmedia.co.jp)



1 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:14:18 ID:Sq9

ちなみに一番始まりは「絶対的な無」があった
そこから宇宙が発生した

(※絶対的な無…時間や空間さえない状態)





3 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:15:21 ID:03h

まず言葉ありき


5 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:15:54 ID:Sq9

>>3
正解の部分とそうでない部分がある
言い換えるなら「可能性ありき」や


6 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:16:56 ID:l8b

絶対的無は無いから間違い


10 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:19:35 ID:Sq9

>>6
絶対的な無は概念的に存在するやで


>>8 >>9
簡単にその質問に答えると
今この瞬間「この現実が発生している」やろ?
逆説的にこの「絶対的な無」の状態でも「この現実が発生しうる可能性が存在していたんや」
「この現実が発生しうる可能性」が0%だったら、
今ある現実は発生していないことになる



8 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:17:04 ID:MA8

絶対的な無が「有」に変われるのはなぜや?
性質や状態の変化は「もとの性質や状態」がなければ成しえないことやろ


11 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:21:22 ID:Sq9

>>8 >>9
補足やけど、
0%の可能性からはなんの事象も発生しないように
存在する可能性はどうやっても0%にはならないんや

分かり易く説明すると「コインを投げて裏が出る可能性」ってのは
例え地球を爆破してもなくならないんや


12 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:21:47 ID:l8b

概念が存在してては絶対的無にならんやん
絶対的無なのに


15 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:23:12 ID:Sq9

>>12

絶対的な無は状態や
可能性は概念とは別なんや
す*の辺ワイもうまく説明ができん
「何故か、どういう訳か分からないが絶対的な無の状態でも可能性だけは存在していた」んや


23 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:25:52 ID:cnv

>>15
説明できてないやんけ!
無ってのは「無いことが有る」状態で、存在は有るんちゃうか?


28 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:27:35 ID:Sq9

>>23

存在すらないんや
まずこれを理解してくれ
そして何故かそこには可能性だけは存在しうるんや


30 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:28:15 ID:MA8

>>28
それコインがなくても
「表裏出る確率はどちらもある」言うてるようなもんやん


13 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:22:28 ID:xkK

どっかの研究によると
向こう144億年くらいは宇宙って安泰なんやね


14 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:22:47 ID:MA8

>>13
宇宙は安泰(地球が安泰とは言っていない)


16 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:23:28 ID:xkK

>>14
そのころの地球人なんて他の星行ってるやろうし
異星人とハーフとかもおるやろ(適当)


18 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:24:05 ID:l8b

絶対的無なんてものは無いということしか
わかってないやろ
なんであるものとして扱うねん


27 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:26:22 ID:Sq9

>>18
この宇宙観点ではそうなのかもしれないが
オムニバース観点では「絶対的な無」の状態も存在しうるんや

>>19
すまんそこはキャッチーなのと文字数の関係や
訂正ありがと

ちゃっちゃと重要なとこだけ説明していく

・反物質
⇒“物質は反対の性質をもつもの同士が互いに触れ合うと
エネルギーを放出して消滅する”

これ重要やから覚えておいてや


22 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:25:22 ID:kft

宇宙人やけど地球人ってほんまバカやな
宇宙は宇宙のマッマとパッパがキャベツ畑から持ってきたんやで


24 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:25:57 ID:nGt

>>22
コウノトリかな?


25 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:26:06 ID:B22

素粒子間のプラスとマイナスが相*あってトータルでプラマイゼロ
つまり無に思えるってだけやで


26 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:26:18 ID:cnv

>>25
そういうことや


35 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:30:34 ID:nGt

>>25で何となく理解できた、サンガツ


29 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:27:49 ID:l8b

それはオムニバースさんの中にあるやん


32 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:29:25 ID:Sq9

>>29
これはオムニバースが誕生する以前の状態や
「絶対的な無」は本当に何もない状態やと思ってくれ

>>30
その通りや
ほんまにその通り


34 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:29:44 ID:MA8

>>32
えぇ・・・そうなんか


37 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:33:34 ID:Sq9

マルチバースは今ある宇宙が実は唯一のものではなくて
4次元空間に隔てられた沢山ある宇宙の中の1つという宇宙観や
そしてその我々の住む宇宙の数は理論上最低の値でも
10の500乗個ある

数字にするとこんな感じや
マルチバース論によれば宇宙の数は1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000個ある
とされている


38 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:33:52 ID:MA8

>>37
キーボードトチ狂ったのかと思ったっわ


40 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:36:27 ID:Sq9

で、M理論では空間は11次元あるとされている

マルチバースを隔てている4次元空間の数も、
3次元宇宙と同じように無限の数存在するんや

そんでさらにその4次元空間を隔てる5次元空間、6次元空間…
とその無限さは連鎖していって
最終的に11次元に到達するわけや
これが「オムニバース論」や


73 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:04:56 ID:6SC

>>40
だいぶ前のレスですまんけど、これの意味がよく分からん
噛み砕いて書くのではなく、もう少し数学の言葉を使って書くとどうなる?


75 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:05:43 ID:AhG

>>73
arxivのリンクが張られる


79 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:12:37 ID:Sq9

>>73
すまん、数学の言葉は逆にワイが分からん…
解決か分からんが

マルチバース論では3次元宇宙(我々の住む宇宙)が無限に存在する
と考えられているのに対してそれを隔てる4次元空間は1つとされているんや

その1つとされている4次元空間もマルチバース論における3次元宇宙のように
同等の無限さ(最低10の500乗個)あると考えるのがオムニバース論や
そしてその無限に存在する4次元空間を隔てるのが1つの5次元空間で、
同じようにこの1つの5次元空間もまた無限に存在する…って考えや


89 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:19:47 ID:6SC

>>79
隔てるというのが何なんやろう
次元を1つ落として言うと、3次元空間の中に互いに交わらない水平な平面(1つの宇宙)が無数に配置されてる、って状況?
あと、ワイは逆に物理側の事情がさっぱりなんやが、「超弦理論における10次元は、4次元時空+余剰6次元であり、この余剰次元はカラビ・ヤウ多様体としてコンパクト化されてる」ってお話は聞いたことがあった
数学の言葉を無視するとして、この追加される次元は単なる広がりをもった空間とは異なるということやと言ってるっぽい
やから、上の説明はイッチが適当に端折って誤魔化してるんかなと思ったんや


46 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:38:32 ID:rh8

じゃあ何でインフレーションが停止した今も宇宙は拡大を続けてるの?


48 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:40:25 ID:Sq9

>>46
インフレーションは停止してないでそう予想されていたってだけで
拡大自体は斥力か4次元空間からの引っ張りによるものだと思う

これは色んな意見があるし、説明が難しいから
一度このyoutube動画をみてくれ

(出典 Youtube)


51 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:41:44 ID:rh8

>>48
うむ
かま掛けたが引っかからなかった


50 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:41:12 ID:nGt

風船みたいな感じで縮小するときは一気に縮むんか?


52 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:47:27 ID:rh8

>>50
ダークエネルギーが既存の宇宙を超過する←風船がバァン!(大破)するのがビッグクランチ
ダークエネルギーが枯渇して宇宙が凍る←風船の空気が抜けてひょろひょろになった*のがビッグフリーズ
ダークエネルギーが特異点を超える←風船じゃなくなるがビッグリップ


53 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:50:46 ID:Sq9

>>50
すまん縮小に関してはワイも考察していないから分からん
ただ、縮小が起こるかについては懐疑的や

>>51
サンクス

で、二重スリット実験については
ワイもなんでこんなことが起こったのかは「分からん」

ただ、この実験はフラーレンっていうサッカーボールみたいな
形をした炭素分子でも同じ実験結果が確認されているんや

だからそれを一律で「観測による影響で干渉縞が収縮した」
では説明ができないんや(光が波の性質を持つということになる点も)

だから分からないことはあくまで分からないまま、
その実験から読み取れることを説明していくで


57 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:54:42 ID:zXD

不思議ネット哲学ニュース*不思議ネット哲学ニュース*不思議ネット哲学ニュース*不思議ネット哲学ニュース*不思議ネット哲学ニュース*不思議ネット哲学ニュース*
不思議ネット哲学ニュース*


60 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)18:58:04 ID:EY9

>>57
傾いて見える


65 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:00:22 ID:AhG

そんなマクロな系で確率振幅関係あるの?


66 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:00:39 ID:Sq9

>>65
ある


68 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:01:31 ID:Coe

>>65
>>66
これ詳しく


70 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:04:00 ID:Sq9

>>68
重ね合わせ係数やな
ちょっと結論の部分でその説明が入るからちょっとまって


>>69
むっちゃいい線いっとる
実はコイン(もしくは裏表を持つコインっぽいもの)
であれば「地球産」でなくてもいいんや


71 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:04:11 ID:AhG

コインさえあったらあとは重力があればそらなることもあるやろ


76 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:08:58 ID:Sq9

>>71
正解かな

理論上この宇宙では137億年かけて人類が誕生したんや
そして人類によってコインが発明されて
付随するように「コインの裏表が出る可能性」ってのが生まれたわけや

つまり、(あくまで理論上は、期待値的に)もう137億年待てば
もう1回人類っぽいもの(知的生命体)が誕生して
コインっぽいものが発明される可能性があるわけや

つまりそこでまた付随的に「コイン(っぽいもの)の裏表が出る可能性」ってのは出現するんや


78 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:11:03 ID:8kn

ワイは無(0)から宇宙が誕生した説には消極的や
一般的に0→1、2、3……って数が流れるようなのが数学の常識やけど
宇宙からしたら最初は1(常に何かある)って状態が常識なんやないかな


80 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:12:52 ID:l8b

>>78
ワイも


81 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:13:35 ID:8kn

>>80
同意してくれてサンキューな
ワイも特に根拠はないんやけど


82 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:13:44 ID:Sq9

>>78
おもろい


84 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:15:48 ID:NLA

今の宇宙はチーズの穴みたいなものって聞いたけど違うの?


87 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:18:14 ID:Sq9

>>84
その解釈であってる
その穴が3次元宇宙でチーズが4次元宇宙や
そしてその家には4次元宇宙のチーズそのものが小分けされて無限に存在するんや
そしてさらにその家自身も無限に存在する

ここで「二重スリット実験」の結論いくで

・「可能性」は「存在さえすればそれは発生する」(粒子の波の分布から)
・逆に「存在する」は「0%にはならない」(コインの可能性は消えない)


94 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:22:48 ID:NLA

うーむ、まとめても、
無から有が生まれるビジョンは見えないぞ


98 名無しさん@おーぷん :2018/10/19(金)19:25:48 ID:vfP

>>94
『無から有は生まれるのか?』という命題がある。多くの人が『無から有は生まれない』と考えるだろう。理由は簡単だ。常識的に考えて無から有が生まれるわけがないのだ。



 だが少し待ってほしい。先に述べた通り、多くの人は『無から有が生まれる』という事に矛盾を感じるだろう。だが、私は逆ではないかと思うのだ。即ち、『無から有は生まれない』事にこそ矛盾があると私は考える。



 私の考えを説明しよう。今現在最も一般的に知られている宇宙誕生の理論はビッグバン理論だ。概要は説明するまでも無いだろう。ここで一つの疑問が生じる。
『ビッグバンが起きる前には何があったのだろうか』という物だ。ここでは何があったのかについては触れないでおこう。
ただ、『無から有は生まれない』が真であるならば、何かがあったことは確かだろう。



 ならばその『何か』はどのように生まれたのか。ここで『無から有は生まれない』ならば、その『何か』を生んだまた別の『何か』があるはずだ。そろそろ察しの良い人は気がついただろうか。これには終わりが無い。
『何か』を産んだ『何か』を産んだ『何か』を産んだ『何か』……。これは無限に続いてしまう。



 何か高次元の者がこの世界を作ったとしたらどうだろうか。これも同じだ。その『高次元の者』を作った『より高次元の者』がおり、そしてその上にもまたいる。これも無限に続く。



 この問題を解決する方法が一つある。即ち『無から有が生まれる』事を是とすることだ。無から有が生まれるならば、この無限の下降階段は『無』という最下層に辿り着く。



 故に、『無から有は生まれる』。 ̄ ̄いや、無から有が生まれなければおかしいのだ。